ノースフェイスのFP45という軽量ザックがとても気に入ったので紹介します。
機能性も高く、見た目も格好よく満足度の高いザックに出会えました!

【サイズ展開】
25L、30L、45L
Mサイズ、Lサイズ
【カラー】
ティングレー、ブルー
FPの特徴
ベスト型ショルダーハーネス

大きな特徴としては、ベスト型ショルダーハーネスであることがあげられます。
ベスト型ショルダーハーネスであることにより背中の上部で背負うことが出来るので、荷物を背負った際の体への負担、特に腰への負担と不快感が少ないのが非常に嬉しい。
また、可動式の2本のチェストストラップで体へのフィット感が高く、ザックが振られにくく快適に歩くことが出来る。
今にも走り出したくなるようなデザイン。
まぢで格好いい。
ショルダーハーネス左右には、ボトル用ストレッチポケットがついており、飲み物や行動食を入れるのにとても便利。
ロールトップ式

ロールトップ式の為、開口部が広く筒状の袋の様になっていますので、大きな荷物もすっぽり出し入れがスムーズに行える。
何でもざっくり詰め込んでいけるのと、荷物にあわせて大きさを調整できる使い勝手の良さが利点だ。
ハイドレーションも対応している。

ロールトップ式だと小物類の出し入れが面倒かなと思ったが、外ポケットが豊富なので不便さは感じなかった。
しいて言うなら、ザックが自立しないタイプなので開け閉めでクルクルする際に不安定だなぁと思ったくらいでしょうか。
まぁ、それも慣れの問題で解決できるだろう。
大容量のポケット
ハーネスに2か所のスチレッチポケット
飲み物やスマホ、行動食を入れるのに便利!

ウエストベルトに2か所
ガムのボトルが入るくらいの大きさ!

サイドにストレッチポケットが2か所
三脚や小物類を入れられる。

フロントにストレッチポケット
シェルやレインウエアなど入れるのに便利。

ポールループでポールを固定

ここのループにポールを通してサイドのバックルで固定できるようになっている。


背面のトランポリン構造

通気性の高いトランポリン構造の背面ベンチレーション構造になっている。
汗抜けが良く、背中に蒸れない&熱がこもらなくてとても良い。
ザック自体が軽量

(写真は45LのMサイズ)
45LのMサイズで955g
Lサイズで980g
30LのMサイズで920g
Lサイズで940g
ただ軽量なだけではなく、しっかりとした軽量アルミフレームが荷物の重量をしっかり支えてくれる。
デメリット
厳選された連泊装備でのトレランや、ファストパックスタイルでロングトレイルをしたい方に適したザックなので、入れる道具によっては重量過多になる恐れがある。
あくまでファストパックスタイル用ということを忘れてはいけない。
また、全体的にメッシュ素材使用が多いのでハードユースには向かないモデルと言える。
おわりに

私の得意技はぎっくり腰。
腰痛には悩まされているので「腰に優しいザック探し」をしていることろ、店頭でFPと出会いました。
フィット感といい、ザック自体の軽さといい、本当に腰への負担が少なく感動しました。
これなら腰の弱い私でも気持ちよく山に行けそう!!
7キロの重りを入れていろんな種類のザックを試し、断トツの背負い心地に惚れ込んだので大切に使いたいと思います。
トレランやロングトレイルなどかっこいい事できないけど、沢山の山に連れてってあげるからねぇぇ~~~!!!
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初めてFPを使って山に登った時の様子です。
少しでも参考になれば幸いです。