キャンプデビューに向けての不安
我が家にはインドアボーイの7歳息子と、お転婆ガールの5歳娘がいます。
息子の口癖は「めんどくせぇ~」「ひま」「ゲームしたい」
YouTube大好き、テレビゲーム大好きのインドア現代っ子です。
そんな息子がキャンプを楽しんでくれるのだろうか、、、
という不安が大きかったです。
本当は10月に先輩キャンパーさんに色々と教えてもらいながらのキャンプデビューの予定でしたが、台風で予定が流れてしまったので家族だけでデビューすることになりました。
キャンプデビュー戦
1日目
2019年11月中旬。
いよいよやってまいりました、ふもとっぱらキャンプ場でキャンプデビュー。
さぁ、2日間YouTubeもテレビゲームもない生活に息子は文句を言わずに楽しんでくれるでしょうか??
- チェックイン 朝8:30~
- チェックアウト 〜14:00
- フリーサイトで好きなところにテントを張ることが出来る
- 標高830mの高地にあるので朝晩は冷え込む
- お風呂は土曜や連休の混雑時のみ開放される(無料)
詳しくはふもとっぱらキャンプ場のHPをご覧ください
キャンプ場に到着すると、
天気は最高!富士山ドーーン!

なんていい天気なんでしょう。
富士山の圧倒的存在感!!
そして、広大な敷地にたくさんのテント。
この解放感にはテンションが上がります!!
さて、初めてのキャンプなのでかなり手際悪くテントの設営を終えたら、一休憩。

テントの中からの景色がもう感動的で、、、
あの富士山に登ったんだよなぁ、私すげぇじゃん、なんて思い出に浸りました(登頂してません)

焚き火を始めると、息子は夢中で火を絶やさぬよう空気を送ったり、薪を継ぎ足したりしてくれました。
マシュマロも美味しい!!と頬張りながら喜んでくれてママは嬉しかったなぁ。
夕食は、うっかり材料を冷蔵庫に忘れたので、コンビニで買った鍋焼きうどんで適当に済ませたけど、これは簡単で良かったですね~。
夜になり暗くなるとテントの光と富士山がいい感じ。
息子は誕生日プレゼントで買ってもらった天体望遠鏡で月を見るんだと大張り切り!

21時過ぎには家族みんなが眠りにつき、私は1日目を振り返えってみました。
初めてのキャンプだったので、テント立てて、ほとんどボーっと過ごしてあっという間に1日が終わってしまったなぁ。
が、しかし!!インドアボーイの息子が「ひま!」「めんどくせぇ」と言わないじゃありませんか!
お転婆娘は何をしても楽しんでくれますが、息子が楽しそうにしてる姿を見るのは心底嬉しいのです。
ところが、そこそこ神経質のわたしはテントで全く寝れませんでした。
煙の臭い、窮屈な寝袋、他の人の話し声、寒くて子供たちが凍えてしまうんじゃないか、などなど気になり過ぎました、、、。(キャンプ向いてないかも)
2日目
おはようございます。
安定の寝不足です、、、。
トイレに行こうとテントを出ると、テントが凍ってるではありませんか(ビックリ)
2日目の天気はというと、、、、

最高の天気でした!神様ありがとう!
ダイヤモンド富士だぁーーー!!!
こういう子供たちの反応一つ一つが本当に可愛い←親バカ
寝不足でグロッキーだけど、子供たちがキャッキャして楽しそうな姿をみるだけでママは幸せなのです。
子供たちが楽しいなら寝れないのなんて全く問題ない!!
そんな感じで2日目も帰る時間までボーっと富士山と子供たちを眺めて過ごしました。

おわりに
キャンプに行ってから、だいぶ時間が経ってしまってからブログに書いていますので忘れてしまってかなり省略しています。
しかし、これだけは言いたい。
「ファミリーキャンプはええぞ」
キャンプは子供たちの五感を刺激してくれてええぞ!!
自然の景色を見て、焚き火の臭いを感じ、自然の音を感じ、木の感触を感じ、自然の中で食べる味を感じる事が出来ます。
自然の中で過ごすことの楽しさを体験すると元気になりますよね!!
私も登山はじめてから、すこぶる元気になりましたし!
実際、インドアボーイでゲームオタクの息子が「ひま!!」「めんどくせぇ!!」などと言わなかったのです。
むしろ「キャンプ超楽しい!また絶対行こうね!」と言ったのです。
とてもとても楽しそうでした。
これは、我が家にとって大きな収穫でした。
焚き火を囲んで家族で会話する時間なんて幸せの極みです。
あと、キャンプへの課題はというと、、、
私がちゃんと睡眠をとれるようにするという事!!!(これ大事)
次回までに安眠できる対策を考えます。